新型フォノイコライザアンプDCEQ-X(プロトタイプ)をアナログオーディオフェアでデモします 

今回は開発中のフォノイコライザアンプについて簡単に紹介させていただきます。

型式 DCEQ-X (Xに数字がはいります)今後の完成度によっても変わりますが、今回初めて千番台の型式をつける可能性があります。とりあえずDCEQ-Xとしておきます。

発売予定 今秋
価格   未定

プロトタイプの外観です

内部の様子

 

 

 

 

 

入力:MMx1 (RCA,XLR)    MCx1(RCA,XLR)  Linex1(RCA,XLR)
出力:RCA、XLR

基本構成

MM用フォノイコライザアンプ/MC用フォノイコライザアンプ を各1系統搭載、さらにライン1系統の入力とセレクター/フラットアンプ/音量調節器も搭載しプリアンプとしても機能します。ですのでパワーアン

プに直結して使用出来ます。

さらにフォノイコライザアンプとしてはあっと驚く機能も満載です(開発中なのでアナログフェアではお披露目できません)。

MMカートリッジ用アンプ
入力端子はRCA、XLR入力の両方がありますが、MMカートリッジの場合共にアンバランス信号として受けることになります。出力はEQアンプ内で変換してバランスとなります。従来のNF型でもCR型でもNF-CR型とも違う回路方式です。MM用EQアンプは他にも非常にユニークな機能を持っていますが、詳細は発売時(今秋)に紹介させて頂く予定です。アナログオーディオフェアではこちらのMM用フォノイコライザーアンプを使用してデモする予定です。

MM用イコライザアンプの外観

上下2枚で1CH分の構成となっており、アンプ基板3枚とRIAA回路で構成されています。アンプ基板は専用設計したディスクリート構成です。


 

 

デザイン

外観は仮デザインというか一応ケースに入れていきますが、あくまでプロットタイプで製品デザインは変わると思います。

アナログフェアでのデモ時のラインナップ

アナログフェアでは503号室で4社共同のデモとなります。各社1日2回のデモを行います。デモ時のSPはB&Wの802Dで共通です。当社のデモではフォノイコライザアンプDCEQ-XとパワーアンプDCPW-240の組み合わせでデモさせていただきます。

プレーヤーはYAMAHA、GT-2000(旧製品)でカートリッジにはMM型を使用する予定です。

アナログオーディオフェア2018 デモ時間帯

損保会館 503号室

6月9日(土)15:00-15:35 18:20-18:55

6月10日(日)10:30-11:10 14:10-14:50

になります。

皆さん是非お越しください。

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