新製品DACのテスト中です -これが素晴らしい出来かも?-

先日の試聴会でも簡単に説明させていただきましたが、ES9038を使用したDACを近日中に発売予定です。

主な仕様は

DACチップES9038
IVコンバーター ディスクリートアンプユニット
超低ジッター水晶発振器
リニア式安定化電源
USB/SPDIF 入力
USB はPCM 384kHz/DSD 11.5MHz
バランス出力

となります。

テスト中のDAC

スペックだけだと大したことは無いというか、むしろ周回遅れですが、この音質がなかなか凄い。

ESS社のDACはもともと繊細な音は出ますが、それに見合うしっかりした低域を出すのが難しいチップだと思っています。今回テストしてるDACの出来は、予想以上。

左が電源基板、右の白いのがDAC基板

これまでに2,30万円のES9038搭載のDACをいくつか聞いたことがありますが、それらとは全く格が違う感じです。

右側の下から、USBインターフェース基板、DACチップ基板、IVコンバーター基板と3層に分けています。

あとはケースに入れて、ソフトを搭載すれば製品になると思いますのでもう2,3ヶ月でご案内できるかと思います。

大きさは今までのアンプの横幅半分位にまとめています。

型名:DCDAC-180

予価:30万円

となります。

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