5/22に八重洲にあるONKYO/ギブソンショウルームで開催されたイベントに行ってきました。
赤川音響さんがe-Onkyoからハイレゾ音源を配信することになり、その記念イベントです。
そのイベントで当社のプリアンプ、パワーアンプをJBL4365と組み合わせてご使用いただきました。
赤川さんとはこれまで特に面識はなかったのですが、ネットなどで当社のアンプのことをお知りになったようで、当社のアンプを使用したいというご依頼があり今回協力させていただきました。
当日使用したJBLの4365は所有している4429の親機に相当します。
以前同じ38cmウーハーを使用したS4700では低音が膨らむ傾向がありましたが、この4365では一切その様な傾向がなく
非常に締まった低音で、4429に似た音色でした。ただ、さすが38cmだけあって低音の独特の優雅さというか、まろやかさも備えたキレの良い低音がします。この大きさのウーハー特有の心地よさがあるのです。この点は千葉のオーディオユニオンで鳴らした同じく38cmウーハーのB&Wの801と似ている気がします。
ゲストの鈴木裕さんとのトークでは録音時のエピソードなどいろいろお聴きできて興味深かったです。
赤川音響さんの音源は途中のミキシングによる加工は最小限にとどめ、しかもバランスが整っている感じの、一聴して良い音源とわかるもので、生々しいが綺麗で心地よい音でした。
私は特にAnyangoさんの4曲目AfroBlueが好きになりました。