3月試聴会のプログラムについて

3月に行う試聴会の内容はこんな感じで考えています。

1. SPシステム間の音質を比べてみよう
普段と異なるシステムで聴くと、(いつも聴いているのとは違うので)細かな差がわからないものです。そこで最初にSPシステムによる音質差で全体像をつかんでいただきます。
・3種のスピーカーシステムをセレクターで瞬時切り替えを行なってSPの音色・個性を聴き比べてみましょう。
・セレクターで瞬時切り替えを行うのでスピーカー間の音質差がよくわかります。
・SPにはもちろん機種によって個性がありますが、良い装置で駆動すると結構同じ様に良い音で鳴すものです。違うようで似ている・・・。

2. CDプレーヤー/DACによる音質差を聴いてみよう
・SP間の差が把握できた所でCDP/DAC間の音質を聴いてみましょう。
・3種のCDP/DAC(オーディオデザイン,DAC-FA0/DENON,DCD-SA1/ESOTERIC,X-30)の音色を瞬時切り替えで聴き比べてみます。
・あるようでないようで結構あるのがDAC間の音質差です。

3. DACを使いこなしてみよう
・DDコンバーター/オーディオインターフェイスで音質を変化・向上させてみよう。
・PCからデジタル信号をDACに送る場合、間に入るオーディオインターフェイスを接続します。このオーディオインターフェイスを変えると結構音質が変わります。インターフェースによる音質差を聴き比べてみましょう。
・非同期式USB・DDコンバーターとFireWire式オーディオインターフェイス2種で聴き比べてみましょう。

4.電源の質が音質に与える影響
オーディオ機器の電源の質が実際にどの程度音質に影響を与えるかを聴き比べてみます。ipod用オーディオインターフェースに接続する電源(DCアダプター)をオリジナルのものと弊社のDCアダプターで切り替えて聴き比べてみます。
・デジタル機器なのに電源を良くすると音質が結構変わります。
どういう方向に変わるかは当日のお楽しみということで。

5. SPの周波数特性の補正について
最近のプリアンプにはトーンコントロールがありません。PC側で周波数補正をしてSPの音質を好みの方向に補正してみます。

上記の中からいくつか選んで進めていきたいと考えています。

席に限りがございますので試聴フォームにて事前にお申し込み頂くか、又はメールにて
・お名前
・お電話番号
・試聴で特に興味のある製品
・興味のあるプログラム内容
を(info@audiodesign.co.jp)までご連絡下さい。

皆様のご来場を心よりお待ちしています。

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