第4回MJオーディオフェスティバルはこんな感じでした

3月10日(日)にMJオーディオフェスティバルが開催されました。簡単に報告させていただきます。

使用した機材についてはスピーカーにモニターオーディオを使用し、また実際に使用したプレーヤーはヤマハではなくパイオニアのPL-50Ⅱを使用しました。

実際の様子は写真のとおりで、後ろに見える黒いカーテンのようなものは音響用の吸音パネルです。モロデザイン社が出しているソフトウオールというもので、たたむと厚さが15cm位になる

ものです。全帯域(下は100Hz位まで)に吸音性があって、かつヒダヒダで高域の拡散もするので重宝しています。また後ろの段ボール箱などを隠すにもうってつけという1台3役の優れものです。

家庭でも、試聴するときだけ広げて邪魔にならない吸音/拡散パネルとして使用できると思います。

当社のデモの際は常時20人程度のお客様がいらっしゃいました。

途中説明を挟みながらレコードを演奏していきました。モニターオーディオのスピーカーはどんな曲をかけても気持ち良い音を聞かせてくれました。やや低音がかぶり気味でしたが、本来はこの場所なら足に突起のものをつけてセッティングすれば、もう少しスッキリしたと思いますが、撤収の手間暇を考えてそのまま置いていただのでそのへんはご容赦いただきたいと思います。

当社のデモの他にもテクノロジーオブ・ザ・イヤーを受賞した機器の試聴会をお隣で小林先生と井上先生がされていました。

また3階では小澤先生にバックロードホーンスピーカーなどの試聴に当社のアンプ類を使用していただきました。

全体の来場者数も増えているそうで、活気あるイベントだったように感じました。

コメントを残す