きっかけ
4/21(金)に初めてブルーノート東京に行ってきました。BluGiantという映画を見て(映画自体はさほど好きではなかったのですが)、「この舞台はブルーノートじゃね?」、ということで一度行ってみようということになりました。
公演は夏木マリさんでした
当日の歌手は夏木マリさんでした。夏木マリさんは昔、指で誘うような振り付けで一斉を風靡した曲をお持ちですが、それ以降は知りませんでした。ただ他の奏者の方は知らない人ばかりだったので、どうせなら知っている夏木マリさんにしようということになったのです。
会場の雰囲気
まず行ってみて驚いたのは会場の上品さです。入り口がまるで高級ホテルのロビーの様な趣で高級感がすごい。ただライブ会場と思っていいた私はここでまずぶったまげました。
座ったのは端のボックス席でした。中央は相席もあるので、それは避けようということでこちらにしました。端の席ですが音響も悪くありませんでした。低域が締まっていて破綻していませんし、この席ですら音響のバランスが整っていました。中高域は若干キンキンしますが、ライブ会場なのでどうしてもハウリング気味になるのかもしれません。
マリさんの曲
そして夏木マリさんが歌った曲がとても良かったです。詩、メロディーとも最高で、マリさんの歌い方も、詩の内容も、リズムも演奏も心奥深くにぐっと来る素敵なものでした。まりさんはもともとバンドのボーカルをやりたかったそうで、このステージがハマっていました。こんなにいい曲と歌を披露する方だとは知りませんでした。
最後に
まりさんのミュージックチャージが16500円と他の演奏者さんよりもずっと高いのも納得です。ここ演奏、雰囲気がとても良かったので、また行ってみようと思います。ただ他の演奏者さんはほとんど知らない方ばかりなので、どれが好みに合うのかわからず、ちょっと困る。