秋のヘッドホン祭りに出展します

10/26-27の秋のヘッドホン祭りに出展します。

今回は9Fのビジョンホールの#21(DACの部屋の入口付近)に2卓分を借りています。例によって、ヘッドホンアンプの展示デモを行います。
出展機材はこんな感じで考えています。

新作
携帯型ヘッドホンアンプ(プロトタイプ)
アナログ入力のみ、単3電池x2駆動
・電源電圧を昇圧しているので結構パワーは出ます。
・新種のトーンコントロールを盛り込む予定。
(—>新種というほどのものは今回間に合わなかったので、単なるBASSブーストと高域抑制のものになります。)

・ケース形状などはまだ試作品レベルです
製品リリースは春のヘッドホン祭りあたりを考えています。
今回は色々と意見を聞かせていただきたいと思います。
(一応聞けるようになりました。今回は音質チェックのみということでお願いします)


その他ちょっと新しいところ -ハイレゾ音源-

据置型のヘッドホンアンプに今回変わったところはありませんが、その代わりに音源を少し毛色の変わったものを用意しました。

・DSDネーティブ再生音を聴いてみよう
USB-DAC(試作版)を春のヘッドホン祭りに持ち込みましたが、今回は中のDACをチップをESSのものに変更してDSDのネーティブ再生ができるようにしました(DSDIFFフォーマットのみ再生可、DSFフォーマットは再生不可です)。LinuxのUbuntuStudioをOSとして使用しています。
DSD音源のサンプルを用意しましたの聴いてみて下さい。
ただDSDネーティブ再生でも正直ぜんぜん違う音が出るわけではないので、あまり過剰な期待はしないで下さい。
むしろOS変更の影響のほうが大きいのです・・・・。

・(今更ながらの)ハイレゾ音源
それと同じ曲で192KHz24bit音源とCD音源を用意しましたので聴き比べていただけます。
今回1曲ですが良い録音のJazz音源のCDと192KHz/24bitを用意しました。両者のフォーマットによる微妙な音質差をおわかりいただけるかと思います。

ヘッドホンの周波数特性測定コーナー
春に行ったヘッドホンの周波数特性測定コーナーはなるべく今回も設置しようと思います。
簡単な測定治具をつくったのでカナル型も測定できる様になりました。

カナル型イヤホンの周波数特性測定例(ATH-CK323M)低音が盛り上がっているのは聴感上と同じです

その他DCHP-100とDCHP-80は持ち込む予定です。

こんな感じですが興味のある方は是非ブースにお立ち寄り下さい。

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