ブルーノート東京のホリー・コールのライブに行ったら別の意味で哀愁を感じた

3月7日にブルーノート東京でホリー・コール(HoLlyCole)のライブがあったので聞きに行きました。

いつもCDで聴いている大御所ですので、どんな素晴らしいステージなのかと、期待に胸を膨らませて聴きに行きました。

ただ以前NHKのBS放送に写った彼女はCDのジャケットとはまるで別人でショックを受けたことがあります。まあ容姿を見に行くわけではないのでその点は覚悟していました。

さて肝心の実際のステージですが、正直期待は外れてしまいました。どういう事かというと、あまり歌がうまくなかったのです。

そんなはずはないといわれるかもしれませんが、うまくないというよりはもう声が出なかった(出さなかった)のです。ひょっとすると何か体調が悪かったのかもしれません。あるいは1日に2ステージの頻度で毎日ステージに立つのですから、声帯をセーブしていたのかもしれません。

調べてみるとまだ60歳を超えたばかりで、加齢のせいではないと思いますが・・・。

もっと先輩の(失礼!)夏木マリさんの方がずっと声が出ていました。

この場所は音響も悪くないのでライブを聴くには絶好の場所なのですが、総じて残念な夜になってしまいました。

会場の感じ

ということで、期待をしていったのですが、家でホリーコールのCDを聴いていた方が歌に酔いしれることができたのにという落ちでした。


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