セレクターシリーズはモデルチェンジ・価格改定を行いました。
モデルチェンジの目的は、
- 部品価格の高騰分の吸収
- 上位機種の設定
- XLRコネクターが配置できる様にケース有効面を拡大
- 重量増による使いやすさ向上
- 端子間隔を広げることにより使いやすさを向上
- スピーカー端子をバナナとより線を併用できるものに変更
- ツマミの大型化による操作感向上
- デザインの改良・高級化
- 店舗販売を考慮し、すべてをBTLアンプ対応とする
等です。
旧機種との対応は以下の通りです。
(呼称が一部変わっています)
セレクター種類 | 旧モデル(価格) | 新モデル(価格) |
ラインセレクター | ALS-3S(23,100) | HAS-3L(29,400) |
スピーカーセレクター | ASPS-3S(30,450) | 廃止 |
スピーカーセレクター(BTL対応) | ASPS-3SB(34,125) | HAS-3S(37,800) |
スピーカーセレクター(BTL対応、上位機種) | – | HAS-3S Pro(63,000) |
アンプスピーカーセレクター | ASPS-33S(54,600) | 廃止 |
アンプスピーカーセレクター(BTL対応) | ASPS-33SB(61900) | HAS-33S(71,400) |
アンプスピーカーセレクター(BTL対応、上位機種) | – | HAS-33S Pro(126,000) |
全体的に価格は上昇していますが、品質もそれ以上に向上させております。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
左:新セレクター、右(黒):旧セレクター