アナログオーディオフェア2024のデモスケジュール

アナログオーディオフェア2024についてお知らせします。

6/1(土)-6/2(日)
秋葉原 損保会館
当社ブース 501号室(503号室イベント会場でも当社機器が使用されます)

オーディオデザインデモスケジュール(5/17ドラフト)

6/1(土)

13:20-14:00 きままに鑑賞タイム(いろいろなレコードを聴いてみます)
14:20-15:00 カートリッジの比較試聴(MMからMCまで)
15:20-16:00 フォノイコの聴き比べ(他社のフォノEQと比較)
16:20-17:00 レコードとデジタルの比較試聴(同じ曲を両方で)
17:20-18:00 各種組み合わせでレコードを楽しむ

6/2(日)

10:20-11:00 きままに鑑賞タイム(いろいろなレコードを聴いてみます)
11:20-12:00 組み合わせをいろいろ変えて
       (長めのフリータイム)
13:20-14:00 カートリッジの比較試聴(MMからMCまで)
14:20-15:00 フォノイコの聴き比べ(他社のフォノEQと比較)
15:20-16:00 レコードとデジタルの比較試聴(同じ曲を両方で)
16:20-17:00 各種組み合わせでレコードを楽しむ

・時間は目安です。演題の変更の可能性もございますのでご了承下さい。
・デモ中に製品紹介も挿ませていだだきます。
・この他503のイベントでも当社フォノイコ、アンプが主に使用される予定です。

装置構成

フォノイコ DCEQ-180(新製品)
プリアンプ DCP-240
パワーアンプ DCPW-240
プリメインアンプ DCPMA-100RE
DAC DCDAC-180
スピーカー 804D3(B&W)、 330CE(Elac)、 
プレーヤー PL-50LⅡ(パイオニア)、GT-2000(YAMAHA)
カートリッジ VM-750SH(AudioTechnica), Statement Sonata 2(GRADO),PP-300(フェーズメーション)、Ethos(GoldRing)等

・デモが行われないフリータイムではレコードその他の音源をを静かにかけています(講演はありません)。
・当ブースではお客様のレコードなどを掛けるサービスは行いませんのでご了承下さい。

以上よろしくお願いいたします。

久しぶりの「春のヘッドフォン祭2024」が無事に終わりました 

約7年ぶりにヘッドフォン祭に参加しました。久しぶりの参加でしたが特にトラブルもなく無事に終わってホッとしています。以下簡単に展示会での様子を紹介します。

新製品のヘッドホンアンプDCHP-200 

ブースの感じ

試聴システムは2系統で一つは Roon +Tidalを音源としてDAC+ヘッドホンアンプに接続したもの(左)でもう一つはミュージックサーバーMS-100を音源としてDAC+ヘッドホンアンプに接続したもの(右)です。

常時1人2人の方が試聴されている感じでした。

新製品ヘッドホンアンプについて

非常に好評でした。少し驚いたのは30万円という価格に対して比較的安いという感覚でコメントされる方が多かったことで、ヘッドホン関係の価格が全体的に大幅に上がっているのだと感じました。

良かったこと

ヘッドフォン祭は、スピーカーでデモする展示会と異なり、各個人から常時感想を聞くことができるので、展示側としても大変やりがいがあり、また参考になります。

久しぶりの参加で長らくご無沙汰していた業界関係者の方ともお話できたことも良かったです。

足りなかったこと

・デモでリストアップしていた推薦曲が皆さんの知っているものではなく、私の普段聞いている好みのものだったので選曲しにくかったようです。展示会用に有名な曲のリストを作成しておくべきでしたが、アンプの方に気をとられ、そこまで気が回りませんでした。

・ミュージックサーバーMS-100は本来PCかタブレットで操作した方がいいのですが、展示会ではその準備ができておらず、本体付属の5インチのタッチパネルで選曲してもらったのですが、非常に操作しづらかったと思います。

・持っていったヘッドホンはhifimanのHE-400seとAKGのK702でした。HIfimanはバランス接続ができるテスト用に購入したものですが、低価格です。AKGも、もう10年近く経っておりパッドは交換したものの、初期の良さがなくなっている感じでした。もうちょっと良いものを用意した方が良いのでは?と言われることもありました。

ヘッドホンは改めて複数機種を購入しようと思っています。

この会場は初めてでしたが、従来よりも机の奥行きが狭くなっています。すぐ所狭しとなってしまうので、ラックがあったほうが良かったです。

次回はこの辺もきちんと整えて望みたいと思います。

気づいたこと

しばらくご無沙汰している内に状況がかなり変わったと感じることがあります。以下のとおりです。

  • バランス接続は以前はバランス接続に3極XLR2本(LR)をお持ちの方が多かったのですが、今回一人もいらっしゃらず、XLR4極か4.4mmバランスコネクタの方がほとんどでした。
  • 音源にスマフォのCtypeUSBの使用を希望する方が複数いらっしゃいました。これも新しい傾向でした。
  • CDを持参する人は皆無でした。またSPDIF希望の方もほとんどいらっしゃいませんでした。
  • ヘッドホン周りは全体的に高額化しているので当社の30万円のヘッドホンアンプを高いという人はなく、むしろ安いという人が多かった。

次回は秋のヘッドフォン祭(11/2)に参加する予定です(ヘッドフォン祭miniは参加しません)。

次回皆様のご来場を心からお待ちしております。

春のヘッドホン祭(4/27)に出展します

久しぶりに、フジヤエービック主催「春のヘッドフォン祭2024」に出展します。

開催日時:2024年4月27日(土)11:00~18:30
場所:ステーションコンファレンス東京(東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー)5F・6F
当社ブース:606号室

主な出展内容:

ヘッドホンアンプ: DHP-200 バランスヘッドホンアンプ(新製品)
ミュージックサーバー: MS-100
DAC: DCDAC-180 他

ヘッドホンアンプは新製品となります。

フロント写真

リア写真

1.特徴

•バランス出力対応のヘッドホンアンプ

•多彩な出力に対応(4pinXLR、3pinXLR、4.4mmバランス、6.3mmΦ) 

•XLR入力2系統、RCA入力2系統装備

•XLR、RCA入力出力も装備(プリアンプ)としても使用可能

•ゲイン切り替え、出力インピーダンス切り替えを装備

•RCA(アンバランス入力)のバランス変換回路を搭載(RCAもバランスで出力)

•贅沢なディスクリートアンプ回路設計で最高の音質を

 

ブロック図

仕様

 DCHP-200
入力XLRバランスx2,  RCAアンバランスx2
ヘッドホン出力(フロント)XLR3pin, XLR4pin, 4.4mm, Phone6.3mm  
プリ出力(リア)XLR, RCA
利得15.5dB/4.6dB (High/Low)
最大出力1.8W (16Ω) THD=0.1%時 2.0W (32Ω) 0.32W (600Ω)
出力インピーダンス1Ω/5Ω (Low/High)
SN比109dB (@1.8W 16Ω) 113dB (@2.0W 32Ω) 117dB (@0.32W 600Ω)
全高調波歪率0.0003%(@1V 16Ω) 0.0003%(@1V 32Ω)
周波数特性7Hz-200kHz (-3dB)
寸法230x362x103mm
重量4.3Kg
価格(税別)300,000円
仕様は変更されることがあります

皆様のご来場をお待ちしております。

オーディオデザインの2024年の展示会・出展予定

当社の今後の展示会予定をお知らせします。

久しぶりにヘッドホン祭りに出展します

フジヤエービック主催 「春のヘッドホン祭り」に出展します。

日程:4/27(土)

場所:ステーションコンファレンス東京

・今回はバランス対応ヘッドホンアンプDCHP-200を新製品として発表予定です。
・基本回路はできており、現在ケースの製作などを詰めています(WHD:23x9x30cm)。
・音質的にはDCHP-100の解像度はそのままに、バランス回路になっているという感じです。
・VRは今回通常のVRのみとなります。

主な仕様

入力      XLR2系統、RCA3系統

ヘッドホン出力 4.4mmバランス出力、XLR(3pin)、XLR(4pin)、6.3mm(アンバランス)
ライン出力   XLR、RCA

・ゲイン切り替えSWあり
・RCA入力も内部でバランスに変換して出力する機能があります。

アナログフェアも個室で出展します

アナログオーディオフェア

日程 6/1(土)-6/2(日) 

場所:損保会館

今回個室での単独デモとなります。

皆様のご来場をお待ち申し上げます。

オーディオデザイン出力500Wの真空管ヘッドホンアンプを発表

オーディオデザイン社は出力500Wの真空管ヘッドホンアンプを発表した。

出力菅には211を2重封入して高出力耐えるようにした次世代の新型真空管「Dream211」(プレート損失)を新規開発し使用している。価格は560万円で完全受注生産という。

Audiodesign社の新型真空管ヘッドホンアンプ 560万円
新規開発したDream211真空管 2重封入でプレート損失500Wを達成

というのはまったくの嘘で、実はこの写真、AIが勝手に生成したもの。

こちらの情報は一切入れないで、いくつかのキーワード(ハイエンド 真空管 アンプとか)を入れただけでこんなのが出てきました(キャプションと文章は私が作りましたが・・・)。オーディオデザインがちょっと狂ったら、いかにもこんな製品を出しそうで、逆に気持ち悪いです。アカウントの個人情報も分析してAIが生成したとしたらとっても怖い話です(多分そうではないと思いますが・・・)。

バランスがおかしいながらも、大迫力の写真で本人の私が一番驚きました。