ハイエンドショウ東京2010春の報告 -まだまだ修行が足りません-

全体をつうじての印象は・・・・ まだまだ修行が足りないといった感じです。
前回の様に配線のトラブルなどもなく無事にデモできました。まあ構成をシンプルにしたので当たり前といえば当たり前ですが。肝心の会場での音質は機材の品質を良くしたつもりでしたが、会場での場所の影響で(と思っている)、出てきた音はわずかな改善にとどまっているといった感じでした。ただ、いろいろなお客様の嗜好、ニーズなどを聞けたこと、(PCオーディオ以外にも)ビジネス的に重要な情報をいただいたので有益でした。

ご来場いただいたかには心から御礼申し上げます。
また中には毎回弊社のデモを聞いていただいている方もいらっしゃっるそうで、本当にありがたい事だと感謝しております。
デモ機の構成
ブースの写真
デモ時の様子


反響

オーディオ用PCがもっとも反響がありました。売るつもりで持っていったのではないのですが、とりあえず新しい機材なので前の机に置いたせいか、多くの皆さんにカタログはないかと聞かれました。(「売らないなら最初から目立つところに置くな」といわれればそのとおりです)。商品ではないので「オーディオ用PC」という札だけで、仕様をまったく説明していなかったので、どの部分がオーディオ様なんだ?と逆に疑問に思われたのかも知れません。最初は弊社独自の製品ではないため(誰でも同じものを作れる)商品にはならないので、市販予定はありませんと言っていたのですが、それでもいいから売ってくれとたくさんの方に言われたので少し用意しようかと思っています。(べつに弊社でやらなくても誰かやると思いますけどね。)

ipodを使用していれば必然的にPCオーディオをやっているはずなので、何故オーディオ用PCが必要なのか良くわからないのですが、ピュアオーディオをやっている人とi-Podをやっている人は世代が違っているのでしょうね。PCを組めるとわかっていてもめんどくさいですしね。

プレゼン内容
今回は曲をたくさんかけたのですが(PC再生だとそれがしやすい)逆にそのせいで試聴者さん側からすると聞きにくくなってしまった様です。
弊社アンプの内容を知っている+いい音が出ているという前提でちょっと変則的な説明資料を作っていたので、説明内容が良くなかったかもしれません。もっと基本的な仕様を説明をした方が良かったかもしれません。発表中きょとんとしている人が多かったです。

今回の音
今回JBLとFocalでならしましたが,以前いいと思っていたFocalが少し高音域が目立ち過ぎるように感じました。一方のJBLの方は低音が事務所で聞いているよりも低音が出ず、JBL特有のゴリゴリとしたおいしい低音がカットされている様に聞こえました。それでもJBLの方がトータルでいい様に思えましたのでJBLを中心にデモをしました。
出てきた音の自己採点は今回70点、前回65点といったところでしょうか。会場での音質と言う点では微妙な改善はありましたが、本質的な進歩とは程遠いです。

今回はオーディオ用PC+DACでの音質向上とJBLでの音質向上の2本立てで望みましたが、その効果がほとんど今回は消えていたというか、会場では効果が今ひとつというところでした。

良かった事
デモの中で1回だけディナウディオのC1をお隣からお貸しして鳴らしました。昨年秋の音元さんのブースで、井上先生のコーナーでも弊社パワーとC1で鳴らしてもらったのですが、今回自社ブースで鳴らしてみて凄さがわかりました。音が奥行き方向に3D的に広がるんですね。低音は非常に軽く(これは会場のせいで低域が抜けているせいもあると思いますが)、されどコーン紙がまったくたわんでないぞという感じのなり方で、ホーン型のホーンくささを取ったような低音でした。中高域がさわやかな独特の鳴り方でとてもよかったです。これを普通の部屋で鳴らしたらさぞかしすばらしい音がすることでしょう。欲しくなりました。

他の出展社さん3社が弊社のデモ場所の床板に感心してました。「これは音響効果のために持ってきたの?」「これ効いているね」とか。実際やってる自分が言うのもなんですが、これの効果はほとんどおまじない程度と思っています(もっと前までフロアー材をひければ別ですが)。ただ、こういう事を言われるのはやはり各社さん通常出るはずの音が出ないということで苦労されているケースが多いのだと思います。それでも今回の会場全体の音質は以前より良かったとは思いますが。

その他オーディオ店、業者の方からビジネス上の目的でご来訪いただき有益な話ができました。

毎回今度こそと思って望むのですが、なかなか思うような音質を出させてくれません。又次回再挑戦です。

ハイエンドショーの使用機器 -DACはこんな感じ-

ハイエンドショーが近づいてきましたので使用する機器を紹介しておきます。

今回のオーディオショーではCDプレーヤーではなくPCを音源として使用し、そこからデジタル出力をオリジナルDAC(試作品)に入れて音を出す予定です。外観はこんな感じ。

オリジナル・オーディオ用PC
DAC試作品

PCは普通のPCですがケースをパソコンぽい物ではなく、オーディオアンプ等と並べても違和感無いものを選んで組み立てています。CPUその他のパーツもそこそこ高性能で価格もこなれたもの、また静音にも気を使うなど、音楽再生専用機として適したものを選択しました。

DACのケースは手持ちのアンプ用のものを流用しているだけで、外観は大きく変わると思います。DACの音質も市販のCDPのものより良くなっていると思いますが、内容の詳細はまだ未公開です。DACに関してはもっと音質も良くなると思いますので、現在の途中経過のお披露目(音だしという意味で)という事になります。

内容はさほど目新しいという訳ではないのですが、基本的な事を徹底的に洗いなおしているという感じでしょうか。チップそのものをいじっているわけではありませんが、やるべき事はたくさんあるのです。

ハイエンドショー2009Tokyo秋のご報告

ハイエンドショウ TOKYO 2009(10/9-10/11)について報告します。

今回のハイエンドショウの弊社のデモのできは全体的には以前よりも良かったと思いますが、少々失敗もしました。以下ショーを振り返って報告させて頂きます。
デモ時の様子

<初日はコケました。(有料だったら金返せといわれるレベル)>
まず最初に初日金曜日のデモ(音だし)は見事にこけてしまいました。特に2回目がひどく、まともな音は一度も出ていなかったと思います。初日がだめで再度翌日に来て頂いた方もいた様で、大変ご迷惑おかけしました。この場を借りて心よりお詫びさせていただきます。
一番の原因は良かれと思って使用したケーブルが接続不良になりかかっていて、デモ2回目ではほとんど切れ掛かった状態でした。このケーブル、ちょっとした小細工がしてあり、もともと実験的に作ってそのまま使用していたものでした。開場前のテストでは異常なかったので、デモ中におかしくなってしまいました。(開場前のテスト時でも既に少しおかしかったのかもしれませんが、各社同時に音だししているので、多少の異常には気がつかないこともあるのです。)

2回目のデモで特におかしくなったので、システムの接続や接触をいろいろとチェックした際、接続を機器チェック上接続を変更したのが災いして、3回目もおかしかったのです。開場中は音は出せないので、極小の音量で調べたため、完全にチェックしきれていませんでした。


<デモ時の音質と自己評価>

今回のデモの音質は(初日を除いたとして)悪くは無かったと思います。ただRITのマルチアンプ駆動の方は事務所で聞いていた音質に比べるとずっと落ちていました。あれだけの部屋で鳴らすとパワーもいつもの数倍入るので、マルチアンプ駆動時の改善すべき点も見つかったと思っています。
フォーカルの826Vはあの会場には非常に合うので、今回の音質はそれによるところが大きいのだと思います。

ただ他のブースと比べると、まだまだベストとはいえない部分がありますので入力機器も含めいっそうの向上が必要だと思いました。

ちなみに今回使用した機器の構成はこうなっています。

参考までに今回のデモ時の周波数特性を示しておきます。

Focal 826V Lchの周波数特性(距離3m)

Focal 826V Rchの周波数特性(距離3m)

<音元出版でのデモ>
音源出版ブースでの日曜・朝一番の井上先生のコーナーで弊社のプリとパワーアンプをリファレンスとして使用していただきました。組み合わせたスピーカーはディナウディオのC1でこれはやはり非常にいい組み合わせだと思いました。このコーナーは最近の話題のアクセサリーを比較試聴するコーナーなのですが、1時間の内40分くらいは弊社のアンプを使用していただきました。弊社のアンプは癖が無く良くも悪くも使用機器の差をはっきり出すのでこういったテストにも向いていると判断いただいたのかもしれません。
事前に音元出版さんからはご連絡いただいていたわけですが、本当にどれくらい使って頂けるかはわからなかったのであえて事前に紹介はしなかったのですが、こんな事なら宣伝しておけばよかった。

<来場者の皆さんにに言われたこと、された事>
何故かわからないこともあるので、お分かりの方がいらっしゃったら是非教えて頂きたいのですが、

・パワーアンプの後ろを覗き込む
・パワーアンプの天板に手をかざす、あるいは触って温度を確かめる

という事をする方が非常に多かったのです。
パワーアンプを3台並べていたので、皆さんモノーラルアンプと勘違いされていた様です。ステレオ・モノーラルを確かめるために背面を除かれたのでしょうか???アンプの温度を確かめるという行為は事務所での試聴でもよく皆さんされるのですが、何を確かめようとされいるのかよく理解できません。温度が低いほうがよいと思われているのか、はたまたその反対なのか?
どなたかお分かりの方は是非ご一報をお願いします。

一方よく言われた事は
・パワーアンプの値段を聞いた方が「ぎょっ」とされる。(安すぎるという意味で)中にはカタログの値段を見て「0ひとつ多いかと思った」という方まで(値付け失敗したかなー?)
・パワーアンプが思っていたよりも大きい
・スピーカーのメーカー(種類)を教えてください(六本木工学研究所のSPを指して)
・音質が良かった。(中には音源出版ブースのTADより良かったといった方もいたのですが、それはあまりにも言いすぎじゃー???)
何故か後ろを覗き込まれる弊社ブースのレイアウト

<DFの実験>
今回一つの企画としてダンピングファクター(DF)を故意に変更して音の違いを聞いていただきました(初日は機能しなかったのですが)。セレクターでパワーアンプとSPの間に抵抗を挿入できるようにしておいてDF=4、DF=40、DF=1500の瞬時切換を行いお客様の方で聞き比べていただきました。デモの回によって違いがわからなかったという方が多かった回もあるのですが、ある回では5割がDF=1500が良い、4割がDF=40が良いとお答えいただきました。私の予想では、ショーのデモ時の環境ではDF=40と1500の違いはわからないとおっしゃる方が多いと思っていたのでちょっと意外でした。

<カチッと来た事とやっちまった事>
開場してすぐ、まだデモをする前に来た最初のお客様に聴かれたのが、・・・「このパワーアンプの置いてある台はどこで買ったのでしょうか?」というものでした。通常、デモの後に、よくスピーカーのメーカーと型番を聞かれる事はあるのですが(それは音が良かったという事でもあるのでいいのですが)、アンプの置き台について聴かれたのは初めてでした。この台はオーディオ用のものではなくありふれた家具なのですが、たぶんそれが気に入ったのでしょう。普通であれば怒ることもないのですが、開場一番の質問がそれだったので、「そちらは製品ではないので・・・」、それでも「いくらですか?」と食い下がってきたので、「こちらで販売しているわけではないのでお答えできません」
と突っぱねてしまった。結構気合をいれて準備したのに、最初に家具の購入先を聴かれてまず最初にプッツンしてしまいした。この次に同じ質問をされたら、起点を聞かせて「特注なので10万円しました」と言ってみようかなっと。

さらにその後しばらくして、ある雑誌の記者の方がこられてパワーアンプの天板を手で押していたので、「触らないで下さい」と言ってしまった(結構きつい口調で・・・)。言った瞬間は雑誌の記者の人だという事は頭から消えていた。もうこの雑誌にはいい記事は書いてもらえないかもしれないな~(とほほ)。

ハイエンドショー2009秋に出展します

ハイエンドショー東京2009 10/9(金)-10/11(日)に出展します。これまで08年、09年の春に出展して参りましたが、今回は秋にも出展します。場所は有楽町交通会館RoomD-5になります。
詳細はこちらのハイエンドショーのご案内をご覧下さい。

出展する弊社の製品には新しいものはないのですが、スピーカーにFOCAL JM Labのコーラス826Vをメインに使用します。このスピーカーは前回のショーで試しに代理店のロッキーインタナショナルさんからお借りして鳴らしたところ、会場にもマッチして大変いい音で鳴ったので、弊社で購入したものです。この会場では弊社事務所よりもかなりが悪くなる傾向があるのですが、この826Vはこの会場でも非常に豊かな音を出してくれるとても良いスピーカーです。

その他、チャンネルデバイダーを試作品したので、六本木工学研究所(RIT)の2wayスピーカーをマルチチャンネル駆動で鳴らしたいと思っています。
このRITのSPはもともと非常に鳴りっぷりのよいSPですが、これをマルチアンプで駆動したら、さらに別物のようにものすごく良くなったので、是非紹介できたらと思っています。もともとパワーアンプのDFが1500といっても、SPのネットワークの抵抗分の影響で実質的にはDF=100程度に落ちてしまうので、パワーアンプとウーハー直結で鳴らしてみたいという情熱から作りました。ただこのマルチアンプ駆動、セッティングを変えるとうその様に情けない音になるので会場でどれだけ良さを出せるかわかりません(もし会場での音が悪かったらデモには使用しませんのであしからず)。

会場はいつもの有楽町の交通会館なのですが、この会場はいつもの事務所の音とはがらりと変わった音を出すので怖いです。改良したつもりが改悪になったりすることもありますし。826Vは実績があるので大丈夫だと思いますが。

今年の春はJAZZ中心でしたが、今回はオーケストラなども織り込んで行きたいと思っています。

ハイエンドショー2009春のご報告

今回もたくさんの方にご来場いただき、いつもブログ見てますよーと声をかけていただきました。ご来場ありがとうございました。

以下、今回のハイエンドショーの総括です。

<自己採点編>
今回のハイエンドショーの自社の出来栄えを自己採点すると60-70点といったところ、かろうじて合格点です。昨年春(自己採点は30-40点くらい)にくらべればはるかに良くなったと思っています。
何がよくなったかといえば、出てきた音です。前回は納得できない音質だったので、今回はアンプが会場などの設置状況が仮に悪かったとしてもアンプへの影響が無いようにかなり工夫をしたつもりです(一見何の変哲も無い構成の様に見えるが)。さらに今回は多少のずるをして、かけるソフトを工夫したので、会場での音はまあまあという感じになっていたと思います(それでいいのか?)。
今回のデモ時の音で気になったのは、あの会場でスピーカーを鳴らすと、高音がぎすぎすして変な音になってしまうという点です。今回は弊社で通常使用しているMAGNATのQuantum908というスピーカー一本で行うつもりでしたが、2日目以降は六本木工学研究所(RIT)のオリジナル2way(UsherとMorelを使用したもの)を追加して、主にこちらの方でデモを行いました。弊社の事務所ではMagnatが中高音の出方が普通に聞こえ、RITの方は若干おとなしめの感じになるのですが、ショー会場ではMagnatは相当うるさく、RITのスピーカーでもややうるさい感じでした。デモ後のお客様の反応も悪くなく、中にはRITのスピーカーのほうに興味をもたれた方もいらっしゃる様でした。
音質の良否だけでなく、音の傾向も結構変わっていたので、アンプの音質の特徴を記述したスライド説明をどれだけ納得して頂けたかもちょっと??ですね。スライドでは”量感は減るがとても締まった低音”と書いていたのですが、会場の音は”やたらに低音が出ていて、特にはしまっていないかも”という感じだったかもしれません。アンプを購入されたお客様やオーディオ評論家の方の評価も必ず同じ様なプラスの評価をいただくので、間違いないと思うのですが、何故かあの会場では傾向が大きく変わるのかが、ハイエンドショーでの残された課題ですね。

<ハイエンドショーの音質のオーディオデザイン的言い訳>
今回のハイエンドショー会場で朝一番に周波数特性を取ってみました。スピーカーはMagnatの方ですが、RITのほうも同様です。全体的に悪くありません。低域が上昇しているのは低域の方が回折しやすいから(壁からの反射成分が多い)と床がカーペットなので高音域が吸収されてしまうからです。これだけ見るとほぼ同等なのですが、唯一気になる所はハイエンドショー会場の方は5KHz以上の周波数特性の山谷の差が相当有ることです。10dBを超える勢いで、弊社事務所の2倍はあります。10dBというと3倍の音量、これだけ荒れているとうるさく聞こえるのでしょうか?ショー会場は左右に壁が無く、床は厚いカーペットなので高音域の反射はほとんど無いはずです。その分高域は平坦になっていい様なものですが、逆に反射が少ないために天井からの反射と直接波との2音源干渉のような事になってしまい、激しい山谷が現れているのかもしれません。


事務所での周波数特性


会場の周波数特性(左側SPからの距離3mくらい)

<ハイエンドショーの収穫>
お客様といろいろお話できた事は大変有意義でしたが、弊社としての最大の収穫は最終日の終わりのコラボレーションの時間帯に(もうお客様はほとんどいなかったのですが)、FOCAL社のスピーカー826Vをロッキーインターナショナルさんからお借りして鳴らせた事です。他のスピーカーで気になっていた中高音のうるささがうその様に消えて、見事ななりっぷりでした。ちょっと低音が出すぎのような気もしましたが、出すぎの分にはダクトに何か入れて減らす事ができますので問題ありません。前面に見えているバスレフポートのほかに底面部からも放出するダブルバスレフポートを装着しているそうです。あれで1本15万円は安すぎます。ハイエンドショー用に手に入れたい一品でした。これを事務所で鳴らしたらどういう音になるのでしょうか?

<行くなら2日目以降に限るかも>
今回面白い事に気づきました。初日の金曜日は各ブース結構変な音も出ていましたが、2日目以降は結構心地よく感じるようになって来ました。機材も限られていますので、チューニングなどといっても限界があるのですが、皆さんがやっていたのはかけるソフトを変更していくということです(実は私もやっていました)。やはり現場で鳴らして初めていい、悪いがわかる部分もあるので、初日で傾向をつかんで2日目以降は反応のいいものだけ演奏するのです。CDによってしばらく鳴らしていると人が集まってきて、座る人が増えるCDがあります。結果的にどこのブースでも低音よりのCDソフトが多くなった様に思います。弦楽器で言えばベースかチェロくらいまで、あるいはボーカルにベースが加わったものなどが多くなりました。会場でやたらと低音がぼんぼん言っていたかと思いますが、そういった背景もあると思います。

<お客さんの層について>
オーディオの購買層の主役は結構年配の方が多いのですが(オーディオ全盛期をご存知の方)、ハイエンドショーには若い方も結構いらっしゃると思います。ただ今回気づいたのは、30-40代のご夫婦の方もちらほらお見えになったことです。若い方は技術的に興味が大いにあっても、購買までには至らない事も多いと思いますが、30-40代のご夫婦がお見えになる事は非常にうれしい事です。通常は奥さんの方が装置には興味が無く、ご主人の方が音楽を聴いていると怒られる様な環境も多いと思いますが、奥様の方も興味を持ってもらえば、堂々と大きなスピーカーも置けますしね。今後はピンクの塗装とか出てくるかも・・・。

<音元出版でのデモンストレーション>
今回、音元出版さんのブースでの「5大注目国産オーディオメーカー
で弊社のプリとパワーアンプを紹介して頂きました。
井上先生が冒頭、「オーディオデザイン社は純国産メーカーです」とおっしゃったのを聴いて驚きました。そうか「オーディオデザイン」と聴いただけでは、知らない人(ほとんどの人がそう)は海外製をどこかが輸入していると思う事もあるわけで、そりゃそうだとはっとしました。
音も出して頂いたのですが、現場で無調整でのぶっつけ本番ですので、その場では必ずしも十分本領が発揮できた音ではなかったのですが、井上先生のアンプの音質のご説明は非常に力強く、本当に歪感無く立ち上がりの早いいい音のするアンプです(正確ではないがこんな感じ)と紹介して頂いたので非常にうれしく思いました。

ハイエンドショーでは小林先生(小林先生もパワーアンプの試聴をされています)にもお会いできたので、評価結果をじかに伺いましたら、本当に気に入って頂いていた様でした。

<関連サイト>
PhileWEBでの紹介記事
PhileWEBでの紹介記事2