全体をつうじての印象は・・・・ まだまだ修行が足りないといった感じです。
前回の様に配線のトラブルなどもなく無事にデモできました。まあ構成をシンプルにしたので当たり前といえば当たり前ですが。肝心の会場での音質は機材の品質を良くしたつもりでしたが、会場での場所の影響で(と思っている)、出てきた音はわずかな改善にとどまっているといった感じでした。ただ、いろいろなお客様の嗜好、ニーズなどを聞けたこと、(PCオーディオ以外にも)ビジネス的に重要な情報をいただいたので有益でした。
ご来場いただいたかには心から御礼申し上げます。
また中には毎回弊社のデモを聞いていただいている方もいらっしゃっるそうで、本当にありがたい事だと感謝しております。
デモ機の構成
ブースの写真
デモ時の様子
反響
オーディオ用PCがもっとも反響がありました。売るつもりで持っていったのではないのですが、とりあえず新しい機材なので前の机に置いたせいか、多くの皆さんにカタログはないかと聞かれました。(「売らないなら最初から目立つところに置くな」といわれればそのとおりです)。商品ではないので「オーディオ用PC」という札だけで、仕様をまったく説明していなかったので、どの部分がオーディオ様なんだ?と逆に疑問に思われたのかも知れません。最初は弊社独自の製品ではないため(誰でも同じものを作れる)商品にはならないので、市販予定はありませんと言っていたのですが、それでもいいから売ってくれとたくさんの方に言われたので少し用意しようかと思っています。(べつに弊社でやらなくても誰かやると思いますけどね。)
ipodを使用していれば必然的にPCオーディオをやっているはずなので、何故オーディオ用PCが必要なのか良くわからないのですが、ピュアオーディオをやっている人とi-Podをやっている人は世代が違っているのでしょうね。PCを組めるとわかっていてもめんどくさいですしね。
プレゼン内容
今回は曲をたくさんかけたのですが(PC再生だとそれがしやすい)逆にそのせいで試聴者さん側からすると聞きにくくなってしまった様です。
弊社アンプの内容を知っている+いい音が出ているという前提でちょっと変則的な説明資料を作っていたので、説明内容が良くなかったかもしれません。もっと基本的な仕様を説明をした方が良かったかもしれません。発表中きょとんとしている人が多かったです。
今回の音
今回JBLとFocalでならしましたが,以前いいと思っていたFocalが少し高音域が目立ち過ぎるように感じました。一方のJBLの方は低音が事務所で聞いているよりも低音が出ず、JBL特有のゴリゴリとしたおいしい低音がカットされている様に聞こえました。それでもJBLの方がトータルでいい様に思えましたのでJBLを中心にデモをしました。
出てきた音の自己採点は今回70点、前回65点といったところでしょうか。会場での音質と言う点では微妙な改善はありましたが、本質的な進歩とは程遠いです。
今回はオーディオ用PC+DACでの音質向上とJBLでの音質向上の2本立てで望みましたが、その効果がほとんど今回は消えていたというか、会場では効果が今ひとつというところでした。
良かった事
デモの中で1回だけディナウディオのC1をお隣からお貸しして鳴らしました。昨年秋の音元さんのブースで、井上先生のコーナーでも弊社パワーとC1で鳴らしてもらったのですが、今回自社ブースで鳴らしてみて凄さがわかりました。音が奥行き方向に3D的に広がるんですね。低音は非常に軽く(これは会場のせいで低域が抜けているせいもあると思いますが)、されどコーン紙がまったくたわんでないぞという感じのなり方で、ホーン型のホーンくささを取ったような低音でした。中高域がさわやかな独特の鳴り方でとてもよかったです。これを普通の部屋で鳴らしたらさぞかしすばらしい音がすることでしょう。欲しくなりました。
他の出展社さん3社が弊社のデモ場所の床板に感心してました。「これは音響効果のために持ってきたの?」「これ効いているね」とか。実際やってる自分が言うのもなんですが、これの効果はほとんどおまじない程度と思っています(もっと前までフロアー材をひければ別ですが)。ただ、こういう事を言われるのはやはり各社さん通常出るはずの音が出ないということで苦労されているケースが多いのだと思います。それでも今回の会場全体の音質は以前より良かったとは思いますが。
その他オーディオ店、業者の方からビジネス上の目的でご来訪いただき有益な話ができました。
毎回今度こそと思って望むのですが、なかなか思うような音質を出させてくれません。又次回再挑戦です。
オリジナル・オーディオ用PC
DAC試作品
デモ時の様子


何故か後ろを覗き込まれる弊社ブースのレイアウト
